飼い犬との別れ。雑種で老犬チョッチーとの出会う前のこと。
今から10年以上経ちますが、チョッチーを飼う前に我が家には飼い犬がいました。
ポンという名前の雑種犬でした。
ポンという名前は、私が大好きな、卓を囲んで4人でやる中国のゲームから、付けました。
ポンは長生きしたので、楽しい思いでもたくさんありました。
でも、そのポンは、ちょっと可哀想な亡くなりかたをして、カミさんはとても落ち込みました。
チョッチーは駐車場で雨宿りしていた。

ポンの葬儀を済ませた後、落ち込んでいるカミさんの気分も、少しは晴れるだろうと、子供も連れて、隣県の親戚の家に遊びに行きました。
愉しく遊んで、一晩泊まって、帰ったのは、雨の日でした。
車で家に到着すると、駐車場で白っぽい子犬が、雨宿りしていました。
近寄ってみても、逃げません。
首輪がありましたが、誰の犬なのか分かる物は、付いていませんでした。
濡れていたので、雑巾で拭いて、牛乳を与えたり、なでたりしました。
夜だったので、そのうちいなくなるだろうと、その子犬は駐車場に放っておいて、寝ました。
翌朝、出かけようと駐車場に行くと、昨晩の子犬がまだ居ました。
雨は上がっていたのに、出ていかなかったようでした。
ちょっと遅く起きてきたカミさんも、子犬のことが気になったようで、玄関から出てきました。
まだ駐車場にいる子犬みると、「この犬はポンの代わりにやってきたと思うから飼いたい」と、言い出しました。
また、犬が死んでカミさんが落ち込むのは、見たくなかったのですが、引き離せば、また落ち込むだろとも思いました。
また、自分でも、この犬とは縁があるということなのかもしれない、と思ったので飼うことにしました。
それから、十年以上飼うことになっている犬が、チョッチーです。
雑種の犬ですが、前に飼っていたポンの時みたいな、悲しいことが無いように、健康で長生きしてもらいたいと思っています。